英検準1級といえば、どれぐらいのレベルなのかというと、中学や高校の英語の先生ができるぐらいのレベルです。つまり、公的に英語の指導者として認められるレベルなのです。そんな英検準1級、当然難易度も高いだろうと思いますよね?一説には、大学生でも難しいレベルなんてことも言われていたりします。果たして本当のところはどうなのか?この記事では私の英検準1級の受験の実体験を交えながらお話していきたいと思います。
英検準1級、大学生でも難しかったですはい・・・
私は大学生のときに英検準1級を受験しました。落ちこぼれ学生だったかって?そりゃ成績は決して褒められたものではありませんでしたが英語に関しては教授からも学生の中でもそれなりに一目置かれていたなんてこともあるんですよ?
で、実際に英検準1級を受験してみたのですが!満を持しての受験だったのですが!
結果は不合格でした。
一次試験で不合格です。
一体、英検準1級の準備で何が悪かったのか?何が足りなかったのか?
自分が一番よく理解していました。
完全に、次元が違った!って思うぐらいに難しかったのです。
具体的に話しますと、英検の第1問のレベルの問題で「あれ?単語、どれも見たことない」という状態になってしまったのです。
英検準1級の難しさに対抗するには相当の勉強が必要!
英検って、級別に応じて対象年齢みたいなのがありますよね?
英検5級なら中学1年レベルだよとか、英検3級なら中学3年レベルだよとかってやつです。
その目安が英検準1級では大学生と一般的には言われています。さて、ここで「よっしゃ、英検準1級受けてやるぜ!」って思った現役大学生の方、
はやまるでない!
まずは、大学生という自分のポジションではなく、自分の英語の「実力」を鑑みてみる必要があります。絶対にあります。
自分の英語の語彙力はどれぐらいなのか?自分はどれぐらいのレベルの英文を理解できるのか?
そして、
自分がどれぐらいのレベルの大学に入ったのか?(←これ大事!)
それを自分で一度整理・分析してレベルの確認をしてみましょう。そして、自分は十分な力がある!と判断したのならば必ず一度英検準1級の過去問やセンター試験の英語の過去問等で実力を確認してみましょう。
英検準1級の受験には相応のそして相当の準備が必要になってくるのです。
自分で思っている英語のレベルと、実際に数字で出される英語のレベルはかなり違ったりすることもあるんです。
そう、過去の私がそうだったようにねw
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